政治って自分事。練馬区 区議会議員立候補予定者の方にお会いしました
タイトルをこう書いてみて、なんて硬い、って思います。
実際は、頭の切れるかわいい女子大生と一緒に、2か月の坊やにメロメロのイケメン男性と、ドトールで楽しくお茶をした、というのが実態です。
普段の生活で政治家もしくは政治家志望の人とのかかわりって、ほぼない方が多いのでは?だから、政治家ってだけで身構えちゃう。
私自身は、政治家とはずっと遠い存在で、だから震災ボランティアの時に「県会議員と繋がりがあるので、いろいろやってもらえる」という人の言葉に、騙された苦い経験もあります。
今年の春、災害ボランティアで知り合った人が市議会議員になる応援をしたことから、私の中の政治とのつながりが始まりました。
元議員の人と一緒に応援活動をしたり、日本政策学校の講座に行ってその後の飲み会で元県会議員さんや現区議会議員さんと同じテーブルを囲んだりして、議員慣れ・政治の話題慣れしてきました。
とはいっても、別々の飲み会で、家入さんや座間宮さんと向かい合ったり並んで座ったものの一言もお話しできなかったですケド。
そしたら最近は、近所の10人くらいしか来ない小さいバザーに訪れた前区議の人と陸前高田についてゆっくりお話ししたり、皆既月食の夜に公園で太極拳の練習をしていたら中国拳法の達人である区議会立候補予定者に話しかけられ古典的な中国武術の素晴らしさを語り合ったり、なんだか政治家が身近になってきました。
もともと母親が福祉職で、自分はボランティア好きなので、シンパシーを感じるのは市民派の議員なのです。が、次の選挙に向けて、朝立ちで地元の自民党議員の一生懸命語られる姿や、ツイッターでいろいろ模索している元衆議院議員を見て、国政を目指す人々でさえ「この人たちもニンゲンなんだ」という当たり前のことに気づきました。
議会は魔物、議員になると人が変わる、下々の事なんて考えてない、などというのもその通りなこともあるでしょう。自分が政治の外側にいると、特にそういう面が見えてきます。
けど、政治を自分事として捉えると、違った面が見えてきます。
民主主義は、政治は当番制なのだ、自分もやる義務・権利があることを他の人がやってくれているんだなと最近感じます。
で、今回お会いした区議会議員立候補者の方は、今度、政治家の係をやってくれようとしています。
お茶していて、お互いに思う事、知っている事、やってきた事、困ってる事、これからやりたい事などを、普通に話しあえて、尊重しあえて、ほんとに楽しかったです。
政治って幸せを作るものなんだ、って分かってきましたよ。ウシシ。