衆議院選の立候補予定者の朝立ちを見に行く
衆議院が解散決定しました。
さあ、選挙って言っても、候補予定者の顔さえ知りません。
知らないだから投票なんてできないー?
でも、相手さんはもう活動を始めています。
朝の駅前で通勤の人々に呼びかける、朝立ちです。
私も、見に行ってまいりました。
いままで、お祭りで配っているチラシでしかお見かけしたことのなかった地域選出の衆議院議員。駅の前で、普通に立ってお話ししています。
候補予定者を見るには、朝立ちがいいなと思ったのです。
喜怒哀楽の素の顔が見られるからです。
辻立ちのやり方とそこからみえる選挙への臨み方。スタッフに対する処し方。突然のハプニングに対する処理の仕方。障害を持つ方々への目配り。支援者への態度。手を振る人への接し方。
演説会だと、檀上の人、になってしまいますが、同じ高さに立っていると、衆議院議員も、私たちと同じ人間だと感じられます。
政策に対してとか、質問だって、その気になればすぐできちゃうんです。
皆様も ぜひ、朝立ち・辻立ちを見に行く会のグループにご参加を!
全国どこでもOKですよん。
https://www.facebook.com/groups/574844045950275/
今朝、6:30から8:30の朝立ちを、8時前から終わりまでを見に行っての個人的な感想を言わせていただくと
・自らが国会で提案し、実現したこと、今後やっていきたいことなどを、明確にスピーチしていたのがよかった。みな聞く時間がなく、足を止めないけれども、名前とおはようございます、いってらっしゃいを連呼されるよりも、本人への印象が残る。
・しゃべり方、立ち姿がよい。しっかりした人だという印象を受ける。
・チラシを投げ捨てた人に対して、明確な怒りを表していたということを見てた人から聞くことができ、この方はそんなときにそんな風に怒るのだと知ることができた。
・支援者に対して通り一遍な感じ、手を振ってくれる人がいても、さほど喜ばない。
・駅での場所どりが完璧。4方向からの人の出入りが見渡せ、西に向き後ろに手すりを背負っているので朝は後光が差し、背中が暖かい。
・スタッフに対して、部下とボス、という印象。何か言うとき、支持というより命令。
・看板を置く位置に関しても、点字ブロックや手すりをさける気遣いをしている。
・6:30~8:30の時間を十分に使って、疲れた様子を見せずにやりおえていた。
ていうかんじです。
これからも見に行こうと思います。
写真はいただいたチラシ。
情報がみっちりで、twitter、ブログ、facebookへの誘導もあり。
いただいた名刺の裏はカレンダーになっていて、捨てられにくい配慮あり。
A4の4つ折りになっているのも、渡しやすくもらいやすい、ポケットに入りやすいサイズを考慮しているのではと友人の分析。
ちなみに、一番近い駅に帰ったら、別の候補予定者のポスターが駅前のあちこちにたてかけられていたので、チラシ配りのおねえさんに、ここでもやってましたか?と聞いたところ、やっていないけど、ポスターだけおいてありましたよ、とのこと。
本人いないのに、こんなふうにあちこち立てかけていいもんなのだろうか?と思いました。
一緒に見ていたお友達のツイキャスを紹介します。
練馬9区の朝立ちについて、いろいろ話をしてくれます。
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